みなさんこんにちは、Navigateの早田です。最近、グループレッスンやパーソナルトレーニングを通して、多くの新しいご縁に恵まれています。その中で、私自身、そしてNavigateが何をお伝えし、どのような価値を提供したいのかが、ますます明確になってきました。 専門用語を使わず、かといって言葉を砕きすぎない表現で、トレーニングや先人たちの知恵をどう伝えるべきかをずっと考えてきましたが、ようやくその形が見えてきた気がします。 そして、それらは6つにまとめることが出来るということがわかってきました。
さらにこれらは、体づくりの基礎を成し、初心者から上級者までが一貫してこのループに則っていけば、より目的的に意識の照準が定まり、効果性と意欲が増すのではないかと現場感+理論背景としても感じています。 ただ、私が現場と研究の橋渡しとしてこう表現したいだけであり(届くことを切にながってはいるものの)、これまでにも多くの研究機関では数多くの表現がなされてきたことは言うまでもありません。しかしながら、より目の前の一人の生身の人間にどうやったら伝わるのか、響くのか、共鳴が起こるのかはまた別の話であるとも痛感していたのです。 以前、私が師と仰ぐ人も、「教科書で学んだことよりも目の前のクライアントから学んだことの方が遥かに多い」と言っていました。教科書に載っていることをそのまま見て成果が出るのであれば、世の中の健康を求める人はほとんどの人が健康を手にしているはずです。 しかし、その理想像からは幾分キョリがあるのであれば、そのキョリを埋めるには創造的に”表現”を工夫して、自分というパーソナリティとも合わせて、自分らしく届けようとすることがより大事なのではないかと思っている次第です。その方が共鳴が起こり変化が生まれると考えています。 前置きが長くなりましたが、続いてのブログ記事では、この「心身調和六法」の中身について見ていきたいと思います。加えて、私たちの肉体が精神にもたらす影響も探っていきたいと思っています。 |
Author Wataru Soda Archives
10月 2024
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