-人ぞれぞれの美脚像, しかし-
レッスンでは必ず質問をします. みなさん, 何を美脚とするのかは人ぞれぞれだからです. 私(ソウダ)はそのオーダーに合うメニューを作成して結果を出すお手伝いをするのですが, みなさんに「どんな脚にしたいですか?」とヒアリングすると「内腿を引き締めたいです」「 膝上のお肉が引き上げたいです」「ヒップアップしたいです」と, お伝えしてくださいます. -もっと思いっきり変わってみるのはどうですか?- 正直, 上記のオーダーは非常にシンプルなものです. ですので私は, 「それはできそうですね.」まずこう言って質問を続けます. 「本当はもっとこうなりたい脚のラインって何かあったりしますか?」と. すると, 「足首の太さが昔からずっと気になっていて...」「お尻の横の骨が出ているからパンツを履く時に詰まってしまって...」「ふくらはぎがパンパンに張っていてスカートを履くのをためらいます...」などなど. 実は, 本当はこうなりたいと思っているんだけど, これはもう無理だと諦めている方がとても多くいらっしゃいます. なんともったいないことでしょう. しかし, 解剖学はそのような諦めから救ってくれます. 今の骨格(アライメント)がなぜそうなっているのかを突き止めることができます. 結果には必ず原因があるのです. もしこれが後天的(生まれたあとに身についたこと)であれば大きな希望が見えます. また, [美脚というものが人間の骨格的に最も理想的なポジションである状態]と仮定すると, 私は元々みんな, 美脚だったと思うのです. それが日常の過ごし方や, 身体の使い方のクセなどで歪みが出てしまい"美脚"から離れてしまうのです. 逆に言えば戻すだけです. そんな歪みは思わぬところで発生してしまいます. 例えば高校生の時に行なっていた部活の競技特性によってだとか, 出産を期に骨盤がズレたからとか, デスクワークでいつも同じ方に振り向くからなどなど. -救ってくれるのは解剖学- 何十年と今の身体で過ごしてきている人が, まさか本当に自分の長年の悩みが解決される日が来るとは思わないですよね. みなさん初めは半信半疑です. ですが, 最初のレッスンで, 「ああ, 変われそう」と, それが達成できるものだと確信に変わります. 解剖学・トレーニング理論は日々進化しています. iPS細胞ではないですが, これまで無理だと思ってきたものが今では物凄いスピードで解決・発展を遂げています. それが他人事ではなく, 自分の身体で起こっている変化だったらどうですか? 感動して頂けるに違いません(私自身, これらの知識がまだ無かった時代に出会ってくれた方々には今,もう一度お会いできればと心から思います). -Navigateではどうするのか- 人はみんな, この形, この痛み, この疲れはしょうがないものだと思い込んでしまいます. それが当たり前になっているのです. その当たり前をぜひ崩させてください. 新たな"気づき"が心に落ちた瞬間, 自分自身に可能性を感じられます. 自分にワクワクしながら生きていきましょう. ちなみに, 関連プログラムとしてこちらが開催されます. →アライメント調整 |
Author Wataru Soda Archives
12月 2024
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