-ご存じでしたか?男性の更年期障害
みなさんこんにちは。ナビゲートのソウダです。 最近は夏の暑さが落ち着いてきた大分県にあるスタジオナビゲートですが、みなさんのお住まいのところはいかがでしょうか? なんだか暑くてまだ身体がだるい感じ。。だったり、睡眠の質が良くないかもしれない。。などなど、ご状況はいかがでしょう。 今朝(2022年8月30日)の日本経済新聞に「男性の更年期 認知度低く コロナ禍で増加 自覚症状」という記事がありました。 これは私の職業柄としても皆さんと共有しておきたいと思い、執筆しております。 - その疲れはもしかして.. さて、男性にとっての疲労感や動悸(どうき)、やる気が出ないーーー。 それはもしかすると男性ホルモンの減少による症状かもしれません。 前出の記事の中では40代男性がほてりや立ちくらみといった症状があり、内科や脳神経外科を受診するもこれといった原因がわからず、症状は一向に良くならず、立っていられないほどの疲労感にさいなまれ、仕事も辞めることになってしまったという実例が掲載されていました。 - ストレスへの向き合い方 専門家によると、加齢やストレスからホルモンが減少することが原因とされており、発症年代は30〜70代と幅広く、「会社で判断力が必要な立場の人や責任感のある人が症状を訴えることが多い」ようです。 「治療にはホルモン注射のほか生活環境を整えるために人に褒められることが大事」とありました。 男性ホルモンの一種テストステロンが大きく関与しているこの症状ですが、そのテストステロンをキープするには、「自分の居場所」確保することも大切だというのです。 定年を迎え、社会での居場所を失うことことで一気に前述の症状が出てくることが多いそう。 さらには、近年では、比較的高齢で起こると思われていた男性の更年期障害:LOH症候群(late onset hypogonadism)が、記事にもあった通り、若年層でも起きる例が増えているということですから、この「男性の更年期」という言葉の認知は重要であると思えます。 そして、男性ホルモンの一種テストステロンの値が低い人はうつ病になるやすいという報告もありますからなお注意が必要です。コロナ禍での関連症状は気をつけなければいけませんね。 - Navigateではどうするのか? さて、いろいろと危機感や重要性をお話ししてきましたが、数ある対処法の一つとして、筋力トレーニングを提案したいものですが、まずはやはり病院に行かれて、正確な診断を受けることが先決かと思います。 例えば、更年期の症状に対して男性ホルモン補充療法が行われるようですが、それは主に、泌尿器科で行われます。一部の内科や心療内科・さらには精神神経科などの医師も行うようになっているので、皆さんの信頼のおける医療機関への受診をおすすめいたします。 そしてその後は、テストステロン維持・向上のためにも筋トレによってテストステロンを分泌させてアンチエイジングと体脂肪分解を促進させていきたいですね。 Navigateではあなたのこれからの「最高の未来を創る」ためにあらゆる可能性を一緒に探していきます。 マンツーマンによるプライベート空間で心落ち着かせ、じっくりと向き合った対話を重ねていきましょう。新たな気づきや、見つめ直し、そして共感とともに、明日を力強く過ごしていけるサポートが私の使命です。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇パーソナルトレーニング 事前のご相談のお知らせ パーソナルトレーニングをスタートするにあたり、安心と安全の元、運動を行っていくために、お一人おひとりのご要望やお悩みごと、さらには身体的特徴や運動経験の有無など、事前のカウンセリングを大切にしております。 そのために、すぐにパーソナルトレーニングを始めるのではなく、事前に当施設へお越しいただき、お客様との相談会を設けさせていただいております(web相談も承っております)。 その際、どうなりたいかの目標だけではなく、その実現に向けて、今お悩みになっていることや迷っていることなど、どうぞお気軽にお申し付けいただければと思います。 つきましては、相談会・カウンセリングをご希望される場合は、こちらのお問合せ/事前のご相談のフォームよりご連絡頂けますと幸いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー |
Author Wataru Soda Archives
12月 2024
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