<新プログラム開設にあたり>
みなさんこんにちは。 ナビゲートのソウダです。 いつも、こちらのHPをご覧くださいまして、どうもありがとうございます。 さて、この度、実に2年ぶりとなる新たな試みをご案内させていただきます。このような日が再び訪れたこと、大変嬉しく思います。 さて、一体何が、2年ぶりかと申しますと端的に言いまして、「会員様の募集」です。 これまでの期間は、とにかく、既にお越しいただいている会員様のフィジカル・メンタル・ライフスタイルに即した内容を、より精密に提供することを目的としていました。 トレーナーという仕事も、きっと世の中の多くの仕事がそうであるように、こちらもまた、終わりなき道です。1レッスンごとに、あれ?という疑問が増えてきて、いざ回答を準備して、次のレッスンに備えると、その疑問は泡のように消えてしまっていて、検討違いだったか。と思わされることが続くのです。ですが、そんな"ミニ"チャレンジを続けていく中で、たまに、ごくたまに、ハマった!ということが起きるのです。これは、浅く広く向き合って得られるものではなく、狭く深く対峙していかないとなかなか得られる感触ではありません。 10人のお身体を10回ずつ見させていただく、触れさせていただくよりも、お一人の体を100回見ていった方が、その真価に触れる機会が多くあるのです。 その重要さを2021年の残暑の最中に気づき、ついで、10月中旬に私早田が担当させていただく新規の会員様は大変恐縮ながらもお受付は停止させていただきました。 それからの期間は、殻にこもるように学びを続け、トライアンドエラーを続け、目の前にある課題に取り組み続けました。 さて、それではなぜこのタイミングで再び「募集」をするのかと言いますと、私の感情部分で言いますと、「蓄えた知識と経験を発揮したい」という気持ちが今一度、溢れてきたからです。これまで、多くの人とのレッスンを担当させてもらい、計り知れない知識と経験を授かる幸運に恵まれました。 (結局のところ、本で書いてあることよりも目の前の方から学ぶことの方が格段に多いのです。) 今日という日までは、「閉じる」ことにフォーカスしていたように思います。そして、これからは再び「開く」ことが大事な時期のような気がしているのです。 さて、ここからは笑い話でありながらも、大切で真面目な話となるのですが、私はこの半年間、自身のトレーニングスタジオがある九州・大分県を離れて、東京都内で過ごしていました。私にとっては場所を変えるくらいではないと、「閉じる」ことはできなかったのです。 これまでは、レッスンで生じた疑問に対する準備の時間は、ある程度、確保できてきたのですが、だんだんと、扱う課題がより高度になり、難易度が増してきたため、これまでよりもさらに多くの時間を確保しないと準備が間に合わない状況になっていました。 ここで、またしてもより「閉じる」ことを選択したのです。 では、そんな中、クライアントさんたちはどうされていたのか?私が大分に戻るのはせいぜい月に1度程度でした。毎週1回のレッスンから、月に1回のレッスンになったようなものです。 結果は、、、 驚くことに、みなさん、、これまでの状態を維持しているだけではなく、中には進化をしていた人までいました。 見た目としても、動きとしても、柔軟性・筋力・バランス力、そのどれもが、毎週1回行なっていたときよりもレベルアップしていたのです。 スクワットが、以前よりも回数が多くできた人もいました。 股関節や肩甲骨がより理想的なポジションになっている人もいました。 体幹が鍛えられ、お腹は引き締まり姿勢がさらによくなった人がいました。 なぜ、こんなことが起こったのか。 少し複雑ではありますが、面白いことに、「早田に頼っていてはダメだと思い、自分でやらないといけない」と思われたようです。 そして、毎週(パーソナルを)行なっていた時は、週に1回頑張ればいい。という気持ちだったのが、自分ではあのパーソナルトレーニングのようにまでは追い込めないから、負荷と量のレベルを下げて、週に2.3回頑張ろう。と決めていた人が多くいたのです。 ようやく本題に入りますが、私がこの経験から見出したことは、フィジカル・メンタル・ライフスタイルの基礎や土台がしっかりとしていれば、その後は自身の生活リズムに合わせて「結果が出せる」ようになることです。 結果が出ている人は概して、次の特徴を持っています。
これらの知識の土台があれば、その後はごく自然と自らの力で歩んでいけるのです。 もっとまとめると、【食事・運動・睡眠】です。 この私たちが生きていく上で限りなく根本であり重要な3つの要素を抑えると、私たちはワンステップ上のライフスタイルを送れ、生涯現役を力強く確信できるのです。体の自信は心の自信にまで直結します。 さて、そんな経緯から私はこれだ!と閃き、「習慣をサポートするプログラム」を創設するに至ったのです。 しかも、それを60日間で体得できるように。 2ヶ月で習得することは、2年・20年とこれからも役に立ち続けます。 理想の運動の根本は変わっていませんし、食事の重要性もこれまでなんら大きな変化はありません。睡眠も相変わらず重要です。 しかし、この基盤を作ることは一人の手ではなかなか難しいと感じませんでしょうか? まるで、初めて自転車に乗ろうとチャレンジした時のようです。初めはグラグラするため、補助が必要だけど、慣れてきたら一人でスイスイとこぎ始めることができます。 問題は、最初だけ。最初だけなのです。 そのあとは、気づいた時には自分で走り出しています。 この部分のサポートが、今の私が貢献できる最高の場だと思うのです。 2ヶ月で身について、20年分の価値がある「60 days Personal Training」。これをぜひ、みなさんと一緒に取り組んでみたいのです。 もし、ご興味がある方は、こちらに詳細を載せていますので、ぜひチェックをお願いします。 ここまでの長文をお読みいただき、ありがとうございました。 Navigate 早田 航 みなさんこんにちは。ソウダです。
今月の22日にナビゲートで初めて開催された、「アニマルフローの開催後の感想」をここに記しておきたいと思います。 まずは、実際に取り組んでみられた会員さんの声から。 『はじめに手首周りの準備運動を行なって、そこから一つ一つの動きを練習して、最後はその動作をつなげるというような流れでした。』 そうなんですよね。 アニマルフローは"フロー"という言葉の通り、"流れ"のあるプログラム構成となっています。 プログラムAの練習、プログラムBの練習、プログラムCの練習、プログラムDの練習を行なったあとに、 プログラムA+B+C+Dを通して行うという進め方は、ひとつずつきちんと習得していくことができるので、実施者としても安心して行えることがポイントです。 『肩甲骨周りにこんなに筋肉痛がきたのは今までになかった』 私はここが最大の特徴のように思えます。 人間が人間になるまでの過程において、4足歩行から2足歩行になった変遷があったわけですが、私たちはそのなごりを未だ受けています。 どういうことかというと、4足歩行時のように、両手を地面につけることがなくなった今、肩甲骨や肩周りに刺激が入らなくなっているということです。 これは一見問題ないように思えるかもしれませんが、大問題なわけです。 筋肉は「使わなければ衰える」という人間を作った創造主?からの摂理を常に受けているわけです。 刺激が入らない→筋肉が衰える→動かすことがきつくなる→動かさない→たまに動かすと非常に疲れる→.... という悪循環に陥ってしまうのですよね。 なので、疲れているとき、こう自分に問うことが必要です。 これは休んで回復するのか?それともここで頑張ってみた方がいいのか(筋トレで強くする)?と。 休んで回復するのは、0から100に戻ることを意味しますが、決して200になることではないと理解しておく必要があります。 今のライフスタイルに対して、常に150という負荷がかかっているのに、100のままでは毎度毎度疲弊してしまうままです。 ここから抜け出すには200の体力レベルに引き上げる必要があるのです。 『アニマルフローって、筋トレやストレッチや有酸素運動みたい。もう色々すごい(笑)』 これは思わず笑ってしまいましたが、まさに。です。 アニマルフローで展開されているどの動作も現代のトレーニング科学の最高到達点と言えるほど研ぎ澄まされた内容は、人間の体に必要な要素を全て網羅しています。 筋肉量アップ、代謝促進、基礎体力向上、脂肪燃焼、姿勢改善、俊敏性向上、柔軟性向上、可動域の獲得、呼吸筋への刺激etc.. あげればきりがないです。 乱暴な言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、 「ああ、こんな体の状態になればいいな。」と思ったとしたら、それはアニマルフローが貢献を果たせる部分が多分にあると思います。 こちらにアニマルフロー創設者のMike Fitchによる初級者プログラムのYoutube動画のリンクを掲載しておきますね。 素晴らしいレクチャーのもと、アニマルフローを初めて行かれるには、たとえ、現在運動歴がある方にとってもここからスタートされるのがいいのではないかと思います。 https://youtu.be/n2a4LrHunsI?feature=shared 最後に、みなさんにとってこのアニマルフローとの出会いが、人生のより豊かな体験となることを願っております。 Navigate 早田 航 / Wataru Soda ボディ・マインドの学習サイト : 早田ゼミナール ラジオ番組 : 成人発達コラボラジオ 【新プログラムが始まります】みなさんこんにちは。
ナビゲートのソウダです。 さて、突然ではありますが、みなさん、「アニマルフロー」というエクササイズをご存知でしょうか? 今やファンクショナルトレーニングの代名詞ともなりつつあるこのカルチャーは、近年のトレーニング科学を踏襲しつつも、さらに先をいくメソッドの多さに、私、早田も驚きとともに魅了されています。 アニマルという名の通り、動物の動きに着想を得ています。 そういえば、私たちも動物でしたもんね(笑) さて、一体何が魅力的かといいますと、あえて比較を出すと、これまでのマシンエクササイズとの決定的な違いは、「動きを固めない」ことにあります。 ここでひとつ想像して欲しいのですが、筋トレというと、マシンに身体を固定して、フォームが崩れないようにキープし続けるという印象がないでしょうか? それは、筋肉の"量"を効果的につけるという意味ではとても効率的である一方、全身に対して正しくバランスのある負荷をかけなければ、どこか偏ってしまうエクササイズと化してしまうリスクがあります。 しかし、このアニマルフローは、足関節、股関節、肩甲骨、首、そしてもちろん体幹への均一かつ自然な負荷が動作の一つ一つに込められており、まさにフローという言葉が当てられているだけあって、流れる中で伸びのある筋質をつくっていくことが可能となっています。 そして実は、もう一つ、革新的なポイントがあります。 それは、これまでのフィットネスの歴史が生み出してきた数々の要素を全て、上手に、"統合"できているのです。どういうことかというと、筋肥大を求めてきたメソッドでは、柔軟性をないがしろにしてしまい、柔軟性にフォーカスしてきたエクササイズは、筋肉量の増加に貢献し得なかったり、コアトレーニングに重きを置いたトレーニングは、四肢(肩甲骨〜手や、股関節〜足関節にかけての、腕や脚のこと)に対する負荷量が乏しかったりと、何かを求めると何かが欠けてしまうパラドクスが起こっていました。他にも挙げるときりがないのですが、持久力を追い求めると、瞬発系の要素が不足したりするように。 ですので、そうならないために、私のような専門家が、バランスを配するということだったのですが、逆に言えば、これひとつであらゆる要素が得られるわけです。 しかも、バランスを求めるからといっても、各要素が目減りすることもない。 これは、もう少し補足しますね。 五角形でも六角形でも、頭に思い描いていただけると、想像しやすいかもしれません。 各要素(柔軟性、筋肥大、パワー、スピード、持久力、俊敏性etc..)の点数が10点満点でほぼ全域にわたって高得点を出せるということです。 ストレッチの要素、自体重トレーニングの要素、瞬発系トレーニングの要素、有酸素運動の要素、コアトレーニングの要素... (はあ、少し嫉妬しているくらいです...) 本当に、素晴らしいカルチャーです。 これは、ファッション性のある一種の流行ではなく、その根本には、現代人に必要なことと、ヒト(動物)がそもそも必要だったことが包含されていますので、新しい文化として定着する日が訪れると思います。 (例えば、足指にかかる負荷も最高ですよ...) 正直なところ、これからのトレーニングは、これだな。というはら落ち感があります。 そして、その専門家がまさか、私の友人にいたなんて。。 ということで、宣伝です(笑) 【アニマルフロー@スタジオNavigate】 ・8/22(火) 19:00~20:00 (定員6名) 完全予約制 [すみません..満席です..] 実はこのブログを書く前から満員御礼の状況ではあったのですが、アニマルフローそのものを知ってもらいたいという想いもありましたので、ここに記載させていただきました。 こちら、再掲しますね。「アニマルフロー」 ご興味のある方は、こちらのHPの問い合わせ欄に、「アニマルフローに関する問い合わせ」とご連絡くださいませ。 場合によっては開催枠や日時も今後、新たな方向性を検討してまいります。 それでは、みんなで、れっつあにまるふろー! 本日8/8の午後13時を回ったところで、現在の探究活動を一度ストップし、休憩がてらにブログ記事を書いてみようと思います。
今、私は都内に居るのですが、ここ数日の真夏日よりは少し気温が低いように感じます。 九州はいままさに台風が直撃しそうとのこと、みなさまに被害がないようお祈りしております。 私の故郷でもある長崎にもその台風の進行方向が重なっているとニュースで耳にしています。 さて、そんな日本特有の気候が訪れてきた季節ですが、毎年この日だけは、この時間だけは、頭も手も心も留めて、たった1分ですが今年から数えて78年前の長崎の地に想いを馳せたいと思います。 8月9日の午前11時2分、7万4千人もの尊い命が奪われたあの日のことを忘れないようにしたいものです。 多くの人にとっては、生きられることが当たり前のことと錯覚してしまうこの時代かもしれませんが、未来を憂うことなく、過去にしがみつくことなく、「中今」を大切にしていきたいと強く感じています。 ぜひ、心で1分間、長崎へお時間をください。 みなさんこんにちは。
ナビゲートのソウダです。 近頃は昔よんでいた本をまた書棚から引っ張り出し、付箋をつけていたところのページを開いては読み耽り、「あ、これ別の本でも何か同じこと言ってったけな?」ということでまた別の本にジャンプして同じようなことを繰り返しています。 ときには、あれ、なんでこんなところに付箋をつけたんだろう。と思うこともあれば、「おお、たしかにいい表現だなあ。今読むとさらに味が出てくるなあ」なんてことを思ったりしています。 以下の引用、なるほどな〜と感じる部分はありませんでしょうか? 人生において成功するためには、神は人にふたつの手段を与えた。 教育と運動である。 しかし、前者によって魂を鍛え、後者によって体を鍛えよ、ということではない。 その両方で、魂と体の両方を鍛えよ、というのが神の教えだ。 このふたつの手段によって、人は完璧な存在になる。 ーーープラトン(哲学者/思想家) 私たちは(いや、私だけか?)物事を捉えるときに、ジャンルや領域を区切って理解しようとしてしまいます。そうすることのほうが、区別がつきやすいといいますか、はじめはシンプルで捉えやすいですよね。 ですが、これもこれもあれもそれも繋がっていたのか!という発見もまた楽しいように思えます。 その例を、今回のブログでは記載してみようと思います。 さて、、と言いながら今考えているのですが、 そうだなあ、、じゃあ、脳と運動のつながりなんていうのはいかがでしょう? いきますよ。 まず、運動をすることによって体重が減る、筋肉がつく、体力が向上する。ということは明らかな事実ですよね。ここを少し掘り下げてみます。 運動をすると、神経伝達物質にも変化が起こります。 セロトニンや、ドーパミンという物質が出ます。 ちょっと簡潔にそれぞれの役割と機能をかいておきますね。 セロトニンとドーパミンは、神経伝達物質として知られており、脳内で重要な役割を果たしています。 セロトニンはストレスとも密接な関係があり、神経活動の調節に関与し、気分の安定やリラックス、幸福感をもたらす作用があります。不足すると不安感が生じることがあります。 ドーパミンは快楽や報酬を感じる際の神経伝達物質として重要であり、やる気や集中力、動機付けを高める作用があります。不足すると意欲低下や運動障害などが生じることがあります。 ここだけを切り取ってみても、運動を行うことによって、外見的な変化だけではなく、内面としての変容を遂げることが理解できますよね。 しかし、私が主張したい(皆さんと理解を共有したい)ことは、「脳は筋肉と同じで、鍛えれば育つし、使わないと萎縮してしまう」ということです。 脳の神経細胞は互いに結びついています。蜘蛛の巣のように全方位にはりめぐっているわけです。そして、運動をすると、その蜘蛛の巣がさらに広がり、そして糸一本一本がさらに強く結びつきます。 神経細胞は、筋肉と同じように負荷がかかると(ある程度のストレスなど)いったん壊れて、より丈夫に作り直されます。 つまり、ストレスによって脳を鍛えることができるということです。 しかし、とてもとても慎重にならないといけないことは、「適度な負荷」でないといけません。 このストレスレベルが強いと、いわゆるうつになりかねないのです。 このことからもわかるように、私たちは筋肉も適度な負荷で鍛え、脳も適度な負荷で鍛えることができる・必要だということです。 しかもおもしろいことに、筋肉も脳も何歳になってからでも成長するということです。 さらにそれらは、単にバラバラにそれらの実践に取り組むのではなく、それぞれに独立した実践活動が相互作用を生み出すように工夫すると、さらに効果が増大します(クロス・トレーニングといいます)。 例えば、ある実践(例:筋力トレーニング)を行なって得られたもの(例:綺麗な姿勢を保持する筋肉)を、ピアノの練習にも活かせるということです。 いくらピアノが好きだったとしても、首がゴチゴチにこっていて、腰のヘルニアの痛みを抱えながら演奏するのはしんどいですよね。。 トレーニングを行った結果として、痛みが緩和され、長時間の練習に打ち込めるようになるとさらに技術も向上することは想像しやすいかと思います。 ちょっとよくをだしてもう少し述べると、ピアノがすごく上手になって、演奏会に出演するようになって、多くの人に聴いてもらって、拍手をもらえるなんていう流れになると、これはもう最高ですよ。。 身体の変化が思わぬところに面白い変化をもたらされます。 それを生みだす最初のきっかけは「適切な負荷」です。 皆さんにとっての「適切な負荷」はなんでしょうか? 現代生活ではいかにストレスをなくすか、負荷を減らすかに注目され過ぎているようにも感じます。もちろん、ときにはそれが何より大事な場面があるわけですが、負荷ウェルカム〜!の姿勢もなんだか良さそうではありませんか? 身体と頭を鍛えて、完璧を目指すのはちょっと気が遠くなりそうですが、プラトンさんのご指摘を受け止めるのも悪くないかもしれません。 (あ!休息も大事だよ!!!) 参考引用文献: レイティ, J. J., & ヘイガーマン, E. (2009). 脳を鍛えるには運動しかない!, 野中香方子 訳, NHK出版. ケン・ウィルバー他. (2010). INTEGRAL LIFE PRACTICE 私たちの可能性を最大限に引き出す 自己成長のメタ・モデル, 鈴木則夫 訳, JMAM出版. Navigate 早田 尊敬する皆様へ。
こんにちは。Navigateの早田です。 会員の皆様。以前お越しいただいておりました皆様。 いつもホームページをご覧になってくださっている皆様。 いつも、ありがとうございます。 この度、弊社のトレーニングスタジオが新しい場所に移転しましたことを、ご案内させてください。(末尾に住所を記載いたしました。) 新スタジオは、以前の場所に比べるとスペースが狭くなりましたが、私が求めていたプライベートジムという空間になっております。 無駄を省き、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気に仕上げておりますので、「集中」「没頭」「無心」という言葉を連想できることと思います。 この新しいプライベートジムで、皆様と共に、深い集中を体感し、より効果的なトレーニングができることを心から楽しみにしております。 しかしながら、2013年に創業し、この10年弱のスタジオ運営で痛感したことは、結果が出せるかどうかはなんといっても「トレーナー」の腕・人柄・知識量だということです。 私自身もまだまだ、本当にまだまだの修行の身であります。 プロフェッショナルになって一人でも多くの人に貢献したい、そしてどこまでも深く関われる人でありたい。そんな想い一心でこのトレーナー人生を歩んできました。 数十年前には存在し得なかった仕事です。 実に奥が深く、難しく、やりがいがあり、これまでこの仕事を創り上げてきてくださった先輩方には感謝の気持ちと畏敬の念を抱いています。 そして、今回の新たな展開に際しまして、心強い2名のトレーナーが加わりました。 志同じく、常に学び続けていこうと意気込む二人です。 彼らは以前、一緒に働いていた実力派で、これまでも、現在も第一線で活躍しており、私が最も信頼している人たちです。 また、それぞれが自分の専門領域を極めるために研鑽し合ってきた仲間でもあります。 そんな彼らと今一度、今回の新たな展開を共に手を取って進んでいけることを誇りに思います。 彼らと共にパーソナルトレーニングを行うことで、より一層、効果的で結果の出るトレーニングができるようになったことを私が保証します。 今後とも、千差万別であるお一人おひとりの目標、ご要望、そして自己実現に貢献するために、全力で邁進してまいります。 これからもNavigateをどうぞ宜しくお願い申し上げます。 (旧)大分県大分市府内町1-6-43 Bスクエアビル 2F (新)大分県大分市府内町1-6-41 opus funai 5 4F 旧スタジオがありました場所から2つ隣のビルへの移転となります。 2023年5月12日 Navigate 代表 早田航 みなさんこんにちは。
ナビゲートのソウダです。 少し前になりますが、九州大分県にあります新聞社の大分合同新聞社様より、「お家でできる×5分でできるシンプルなエクササイズ」を紹介させていただく機会をいただきました。 普段、ここNavigateというトレーニングスタジオにおいて、パーソナルトレーニング時などにお伝えしているエクササイズを、多くの方に伝えるきっかけをもらい大変光栄に思います。 今回レクチャーさせていただいたエクササイズは、まさに"ベストプラクティス"と呼ばれるものです。ベストプラクティスとは、世界中にあるトレーニング団体(それはもうごまんとあります)が、「◯◯のケースは◎◎のエクササイズだよね」と科学的根拠を元に推奨している(さらにどの団体も(ほぼ)一致の見解を示した)トレーニングのことを指します。 腰痛や、肩こり、冷えむくみは、とても多くの人のお悩みどころです。 すると、その分、解決策を提示している人や団体や会社なども多く存在します。 そこが、情報を取捨選択を行うところの難しいところですよね。 トレーニングやストレッチ、さらには栄養やプロテインなどなど、どの程度の根拠を元に判断すればいいかは悩ましいところです。 「私も◯◯してみてとっても良かったからあなたもやってちょうだい!」から、 「100人を調査してみたところ、なんと結果95人に効果が出ました!」から、 「100人を調査してみた調査を、100個調査しました!」まで、 そのエビデンスレベル(科学的根拠の度合い)は実に様々です。 ただでさえ忙しいライフスタイルの中で、いくら肩こりがあるからといって、論文を見る人はなかなかいないと思います(笑) ですので、私がかわりにやっておりますので(笑) さて、そんな私たちがむか〜しから持っているお悩みを最先端の解決策で提案しております。 ぜひ、一度ご視聴ください。 (画像をポチッとすると動画ページへ移行できます♪) Navigate 早田 みなさんこんにちは。 ナビゲートのソウダです。 みなさんは健康診断に行かれていますでしょうか? 忙しくて忘れてしまった。。なんていう方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。 または、何か怖い結果が出てしまったらどうしよう、、と受診から遠ざかる方もいるかもしれません。 そんな方たちが、いざ健康診断へ行き、血液検査、体重、体脂肪、血圧などの結果が思うようなものでなく、お医者さんから食事を気をつけて、運動を行ってみては?と勧められたとしましょう。 そのとき、どんな食事をとればいいのか、どんな運動を行えば良いのか悩むことになるかと思います。 そしてそれは、特別に悪い結果が出た人ではなく、経過観察となった人こそ迷われることと思います。 -そういうときはトレーナーと共に- 健康づくりのアドバイスができるトレーナーと一緒に、生活習慣について話しをします。 そして、目標とするポイントを定めて、一緒に取り組み始める。 現在地点を確認して、ゴールを設定し、そこを目指すためのルートを一緒に考えていきます。 スピードが求められているのなら高速道路を使うように。 無理なく負担なく進んでいくならば下道を通るように。 あくまでも運転手はあなたですので、ご自身でハンドルを握るように主体はあくまでもあなたなのです。 ナビゲートさせていただくのは私(トレーナー)の役割ですが、主役はあなたです。 ということで、筋トレやストレッチをするだけでなく、椅子に腰掛け、じっくりとお話していくことも健康づくりには必要ですね。 とてもシンプルなのですが、非常に大切な、食事・睡眠・運動という健康づくりの土台を見つめ直す。
筋トレやストレッチはあくまでも手段!目的はその先にあります。そしてその目的はみんな違います。 そしてひとえに、「ダイエット」が目的という人もなぜダイエットをするかは人それぞれ違うはずです。 少しずつ、トレーナーと思いを共有していき、なんのためにこれをやるのか、なぜ行うのかという理由を理解してエクササイズに取り組んでいきます。 自分は誰かと一緒だったら頑張れるかもしれない。そう感じる人は、自分だけで抱え込まずに、トレーナーとともに相談しながら初めていくことも検討してみると良いですね。 もっとできる自分に気付ける場所として、Navigateがみなさんのお役に立てる日がくることを心待ちにしています。 Navigate 早田 みなさんこんにちは。 ナビゲートのソウダです。 本日は、腕の痛み、鈍痛や冷感などの症状が出たときに考えられるそのリハビリプログラムとその発生の仕組み(機序)を記していきたいと思います。 今回はヘビーですよ!頑張りましょう! さて、あなたは腕がまっすぐ綺麗に耳のそばまで持ち上がりますか? 腕を、まっすぐ持ち上げる時、痛みや違和感がありませんでしょうか。 腕や首まわりには、筋肉や神経や骨が多いこと多いこと。 人によっては、違和感がある部位が、首なのか、肩なのか、腕なのか?はっきりしない感じもありますよね。 今回は、先に名前を述べておきたいと思います。その方が区切って理解がしやすいですからね♪ そのお名前は、「胸郭出口症候群」 いやいや、もう無理です。。 というかよめない。 もはや中国語かと思った。 そんな心の声が聞こえてきそうです。 大丈夫!なんとかなります! 読み方は、「キョウカクデグチショウコウグン」といいます。 (余計に読みにくいな) さて、まずは体の仕組みの共通理解からはいっていきたいのですが、 「神経は圧迫されると大変」ということです。 腕の神経は首や肩甲骨周りについているのですが、筋肉は動かしたり、伸ばしたりしていないと、硬くなります。硬くなるとその後ジワジワ時間とともに縮んでいくので、太くなっていきます。 すると、神経の通り道が狭くなり、圧迫されることにより、腕に違和感が出てきます。 下のモデル図がより理解をするために役に立つかもしれません。 筋肉がぶあつくなって、中の神経の通り道が狭くなっている様子がわかります。 このように、神経が圧迫されると腕や肩に痛みや違和感が出ますので、これらの筋肉をストレッチによって緩めてあげることが大切です。 さて、もちろん改善の余地は満載ですので、そのためのストレッチをご紹介したいと思います。 やはり、首のストレッチです。 [右の首の筋肉のストレッチ] 椅子に腰掛けて、右手を後ろに回します。 あごを左斜めうしろに向けるようにかたむけていきます。 このとき、右肩が浮かないようにすることがポイントです。 20秒間ゆっくりと行い、これを3回ほど繰り返します。 この部位はできることなら毎日取り組まれることをお勧めします。 1週間で抵抗感が和らぎ、2週間で可動域の拡がりを実感することができると思います。 -Navigateではどうするのか?
もちろん、姿勢を治すことが根本的な解決法ではあります。 しかし、時間をかけて長い目で見ながらじっくり根本から改善していきましょうと言われても、「もうこれまでもずっと困ってきたの!」「根本から直していく努力もするから今はとりあえず、この痛みを軽減させてちょうだい!」というお気持ちにもなりますよね。 ですので、まずは痛みの軽減を素早く行う。 そして、再発を防ぐために根本から取り組む。 このような流れがよろしいのかと思います。 いずれにしましても、お客様とトレーナーでじっくりとお話をして、一緒に方向性を考えていければと考えています。 今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 この文章作成で腕がしびれてきました。 Navigate 早田 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇パーソナルトレーニング 事前のご相談のお知らせ パーソナルトレーニングをスタートするにあたり、安心と安全の元、運動を行っていくために、お一人おひとりのご要望やお悩みごと、さらには身体的特徴や運動経験の有無など、事前のカウンセリングを大切にしております。 そのために、すぐにパーソナルトレーニングを始めるのではなく、事前に当施設へお越しいただき、お客様との相談会を設けさせていただいております(web相談も承っております)。 その際、どうなりたいかの目標だけではなく、その実現に向けて、今お悩みになっていることや迷っていることなど、どうぞお気軽にお申し付けいただければと思います。 つきましては、相談会・カウンセリングをご希望される場合は、こちらのお問合せ/事前のご相談のフォームよりご連絡頂けますと幸いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー みなさんこんにちは。 ナビゲートのソウダです。 今回は再び、筋肉編に戻ってみたいと思います。 お待ちかねの足底筋(そくていきん)です。 この青色の部分が足底筋といわれる足の裏の筋肉です。 この筋肉はランニングなどで酷使される状況が続くと、「足底筋膜炎」という症状が発現し、痛みが出てきてしまいます。 症状が軽い場合はストレッチやほぐし、さらにはスポーツマッサージを行って痛みを軽減させていきます。 しかし、痛みが強く、症状も長引いているときはおそらく、それらの処置だけでは効果が限定的になってしまうと思うので、さらに方法を3つほど追加します。 1つ目は、シューズの選定です。 足は靴のタイプや形状によっても骨や筋のバランスが影響を受けるので、土踏まず(アーチ)がきちんと導かれるような種類を選ばれることをおすすめします。日々の習慣の見直しということですね。 2つ目は、足底筋膜と関わりの深い、腓腹筋(ひふくきん)とよばれるふくらはぎのトレーニングおよびストレッチに着手することです。この下図↓の青色の部分はアキレス腱という部位ですが、ここから足底筋膜へとつながっています。 このアキレス腱の上は腓腹筋です。 腓腹筋ーアキレス腱ー足底筋膜は三位一体となっているので、ここらのアプローチも有効です。 そして、第三の選択肢として挙げらるのが機器を使った対処法です。 ショックマスターという機器なのですが、特に、足底筋への効果が強く、多くの文献でも有効性は報告されています。
使い方はいたってシンプルで、気になる箇所にピンポイントで当てて、2~5分静止するだけです。 筋肉をほぐす道具としてナビゲートでも重宝しています。 -Navigateではどうするのか? さて、ここナビゲートでは、痛み(リカバリー:回復)〜日常生活(QOL向上)〜ボディメイク〜パフォーマンスアップ(ライフ-スポーツまで)など、全てを連結させた、または同時並行させたプログラムを提供しています。 なりたい自分の姿へ近づき続けるために、皆さん日々の努力を積み重ねていらっしゃいます。 いつかあなたのお役に立てる日が来ることを心より楽しみにしております。 Navigate 早田 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇パーソナルトレーニング 事前のご相談のお知らせ パーソナルトレーニングをスタートするにあたり、安心と安全の元、運動を行っていくために、お一人おひとりのご要望やお悩みごと、さらには身体的特徴や運動経験の有無など、事前のカウンセリングを大切にしております。 そのために、すぐにパーソナルトレーニングを始めるのではなく、事前に当施設へお越しいただき、お客様との相談会を設けさせていただいております(web相談も承っております)。 その際、どうなりたいかの目標だけではなく、その実現に向けて、今お悩みになっていることや迷っていることなど、どうぞお気軽にお申し付けいただければと思います。 つきましては、相談会・カウンセリングをご希望される場合は、こちらのお問合せ/事前のご相談のフォームよりご連絡頂けますと幸いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー |
Author Wataru Soda Archives
9月 2023
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