- ずっと気になり続けていること -
悩んでいる方は悩んでいる外反母子. 足の親指の付け根が外側にとびだし, その部分が靴と擦れて痛みを伴う状態です. これは何が原因で起こるものなのでしょうか? 様々な理由から, そして複合的に絡み合って生じてくるが, その要因の多くは"不活発な足首の動き"が大部分を占めています. 人間本来の足首の可動域を目一杯使っていない場合は, どこかの筋肉を十分に使えていないということです. 私たちの身体は, 全ての筋肉を使ってこそ初めて調子の良い状態・健康的な状態になります. - 押さえてみると…痛い! - では身体の部位でいうと, どのあたりの箇所になるのでしょうか? それは①足底(足の裏)②ふくらはぎ③スネとなります. 足裏が硬いと足首の動きもなんとなく制限を受けそうな気がしませんか? まさにその通りなのです. そして, 足裏の筋肉はそのままふくはらぎへと繋がっています. また, 床に座り脚を伸ばして片脚ずつ親指でスネを押してみてください. 痛みがありますか? 左右差などは? もしあればこちらも硬さが見受けられます. - 特別な解決法- 外反母子に限ったことではないのですが, 解決法といえばストレッチングと筋力トレーニングです. 骨の形をある程度動かそうとすれば, それは骨についている筋肉を鍛えてあげることが一番です. 緩めるだけでもなく, ほぐすだけでもなく, それに併せて伸ばして(ストレッチ)縮める(筋トレ)が必要不可欠です. - Navigateではどうするのか - すでに足部がすこし変形している場合は, テーピングなどを用いて, 本来使いたい筋肉を十分使っていけるように導きます. その上で筋力トレーニングを行なっていくと, より効果的になります. そして, スタジオで取り扱っている通称"ピンクボール"で溶きほぐします. その後にストレッチと筋トレを繰り返すとバッチリなのです. 外反母子の原因はヒールにあるとは昔からよく言われたものですが, 適切なケアを繰り返していけば, そんなこと気にされなくて良いのです. だって, ヒール履きたいですよね. でも足が気になるのですよね. じゃあどっちも解決しましょう! そのためのトレーナーですよ. ということです. まだまだこれからもずっと可能性を拡げ続けていきましょう. 青春とは心の若さというではありませんか! |
Author Wataru Soda Archives
12月 2024
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