【新プログラムが始まります】みなさんこんにちは。
ナビゲートのソウダです。 さて、突然ではありますが、みなさん、「アニマルフロー」というエクササイズをご存知でしょうか? 今やファンクショナルトレーニングの代名詞ともなりつつあるこのカルチャーは、近年のトレーニング科学を踏襲しつつも、さらに先をいくメソッドの多さに、私、早田も驚きとともに魅了されています。 アニマルという名の通り、動物の動きに着想を得ています。 そういえば、私たちも動物でしたもんね(笑) さて、一体何が魅力的かといいますと、あえて比較を出すと、これまでのマシンエクササイズとの決定的な違いは、「動きを固めない」ことにあります。 ここでひとつ想像して欲しいのですが、筋トレというと、マシンに身体を固定して、フォームが崩れないようにキープし続けるという印象がないでしょうか? それは、筋肉の"量"を効果的につけるという意味ではとても効率的である一方、全身に対して正しくバランスのある負荷をかけなければ、どこか偏ってしまうエクササイズと化してしまうリスクがあります。 しかし、このアニマルフローは、足関節、股関節、肩甲骨、首、そしてもちろん体幹への均一かつ自然な負荷が動作の一つ一つに込められており、まさにフローという言葉が当てられているだけあって、流れる中で伸びのある筋質をつくっていくことが可能となっています。 そして実は、もう一つ、革新的なポイントがあります。 それは、これまでのフィットネスの歴史が生み出してきた数々の要素を全て、上手に、"統合"できているのです。どういうことかというと、筋肥大を求めてきたメソッドでは、柔軟性をないがしろにしてしまい、柔軟性にフォーカスしてきたエクササイズは、筋肉量の増加に貢献し得なかったり、コアトレーニングに重きを置いたトレーニングは、四肢(肩甲骨〜手や、股関節〜足関節にかけての、腕や脚のこと)に対する負荷量が乏しかったりと、何かを求めると何かが欠けてしまうパラドクスが起こっていました。他にも挙げるときりがないのですが、持久力を追い求めると、瞬発系の要素が不足したりするように。 ですので、そうならないために、私のような専門家が、バランスを配するということだったのですが、逆に言えば、これひとつであらゆる要素が得られるわけです。 しかも、バランスを求めるからといっても、各要素が目減りすることもない。 これは、もう少し補足しますね。 五角形でも六角形でも、頭に思い描いていただけると、想像しやすいかもしれません。 各要素(柔軟性、筋肥大、パワー、スピード、持久力、俊敏性etc..)の点数が10点満点でほぼ全域にわたって高得点を出せるということです。 ストレッチの要素、自体重トレーニングの要素、瞬発系トレーニングの要素、有酸素運動の要素、コアトレーニングの要素... (はあ、少し嫉妬しているくらいです...) 本当に、素晴らしいカルチャーです。 これは、ファッション性のある一種の流行ではなく、その根本には、現代人に必要なことと、ヒト(動物)がそもそも必要だったことが包含されていますので、新しい文化として定着する日が訪れると思います。 (例えば、足指にかかる負荷も最高ですよ...) 正直なところ、これからのトレーニングは、これだな。というはら落ち感があります。 そして、その専門家がまさか、私の友人にいたなんて。。 ということで、宣伝です(笑) 【アニマルフロー@スタジオNavigate】 実はこのブログを書く前から満員御礼の状況ではあったのですが、アニマルフローそのものを知ってもらいたいという想いもありましたので、ここに記載させていただきました。 こちら、再掲しますね。「アニマルフロー」 ご興味のある方は、こちらのHPの問い合わせ欄に、「アニマルフローに関する問い合わせ」とご連絡くださいませ。 場合によっては開催枠や日時も今後、新たな方向性を検討してまいります。 それでは、みんなで、れっつあにまるふろー! |
Author Wataru Soda Archives
10月 2024
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