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競技別フィジカルトレーニング

10/9/2019

 
-旧 指導スタイル-
テニス・バレー・サッカー・ゴルフ・野球・卓球・バスケ・スプリントなど, あらゆるスポーツは昨今, 劇的に変わりつつあります. その代表例が科学的根拠に基づくとトレーニングです. 
これまでの競技指導の形態は, 指導者(過去にその種目を行なっていた人)が競技者に技術を教えるというスタイルでした. その指導者は過去に輝かしい成績があることや, プレー面だけでなく, 人物としても十分に評価を得ている人です. 指導者自らの経験による知識と技術の提供により競技者が力をつけていくという時代でした. 
しかし, 今ではそれのみでは勝てない時代になっているのです. 一体なぜか. 

-新 指導スタイルが導き出す可能性-
実はすでに, あらゆるスポーツの"理想系"というのは定まってきています. 走るならこのフォームが理想, 投げるならこの動作が理想, 跳ぶならこう踏み切ることが理想など. これは何十年と研究を重ねてきていることなので, 指導者も十分に熟知しています. 
では一体何が勝者と敗者を分けていくのでしょうか. その1つは[フィジカルの強さ]です. 
例えば短距離選手(スプリンター)の場合, "同じように理想のフォームで走れる"選手が2人, 存在したとします. 同じフォームで走れるからと言って, 100mのタイムが同じだということはあり得ません. それはフィジカルの強さが違うからです. 
地面に足をつけた瞬間にふくらはぎと太腿の筋肉を爆発的に収縮させて, 体幹部を固定し, 両腕をダイナミックに振り切る力が強い方が早いわけです. 
身体を鍛え, 磨き, 強化する"修練"が求められています. 

-なぜスクワットをするのか-
競技者自身も筋トレが大切だ, ストレッチは必要だ. と実は理解しています. そして, 自分の競技種目に適したエクササイズは知っています. でも, 「しっくりきていない」のです. これが自分には向いてそうと思いながらも, エクササイズをしながら, 本当にこれでいいのかなと悩んでいます. 自分の競技のフォームは悩まないのに, いざ筋トレとなると考え込みます. それはなぜでしょうか. 
それは, きっと自分に合っているかどうかの判断が難しいからです. 筋トレやストレッチをするときに, その内容を, 先輩がしていたから, 本に書いてあったから, 動画で紹介されていたからといった理由で行っているとよく耳にします. 悪いことではないと思いますが, 本当にそれでいいのかなとトレーナーとしては感じます. トレーニングへの最初の入り口は確かにそこかもしれませんが, そこから飛び出し突き抜ける為にはもうひとアクションが必要です. 

-真の理解-
なぜそのエクササイズをするのか, なぜその負荷なのか, なぜその回数なのか, なぜセット間の休憩時間は何秒なのかなど, 全てを理解しながら行うトレーニングはとても気持ちがいいものです. 本当の意味での「知る」→「分かる」→「できる」のループが回り始めます. ずっとモヤモヤとしていた霧が晴れてくるかのように, 悩みが消えていきます. ただ, 最初からいきなり変化は出ないこともあわせてここに明記しておかなければなりません. 研ぎ澄まされた身体であればあるほど, そこからフィジカルトレーニングを積んでからの結果が目に見えるようになるまでは時間がかかります. およそ3ヶ月の期間をじっくりと耐え抜く力も求められます. 信じきる力と信じさせる力が噛み合って, レベルが上がっていきます. 

-Navigateではどうするのか-
私自身がトレーナーになった原体験がスポーツあります. もっと違う自分になりたい. 昨日とは変わっていたい. 進化したい. そういう考えが頭を埋め尽くしていました. アスリートには負けないエネルギーと, トレーナーならではの立場でアスリートを応援させて頂きます. 
トレーニングの進め方やシステム的なことは少し一般の方とは違ったものとなってきます. 事務的なことを明記することはここでは避けますが, 力強い応援とバックアップ体制があることはご理解して頂きたいところです. 
最後に, トレーナーとしては当たり前ですが, 全ての競技のトレーニングを指導することができます. いかにそのフォームを力強く行えるのかを作り出すことを生業としているのです. ですのでまずは, 打ち合わせという形をもってご相談できればと思います. 
競技者として何か一歩を踏み出したい. そんな熱量をどこかにぶつけたいともだえ, 苦しんでいる人と出会える時を楽しみにしております. 

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    Author

     Wataru Soda
    Physical Trainer
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