<新プログラム開設にあたり>
みなさんこんにちは。 ナビゲートのソウダです。 いつも、こちらのHPをご覧くださいまして、どうもありがとうございます。 さて、この度、実に2年ぶりとなる新たな試みをご案内させていただきます。このような日が再び訪れたこと、大変嬉しく思います。 さて、一体何が、2年ぶりかと申しますと端的に言いまして、「会員様の募集」です。 これまでの期間は、とにかく、既にお越しいただいている会員様のフィジカル・メンタル・ライフスタイルに即した内容を、より精密に提供することを目的としていました。 トレーナーという仕事も、きっと世の中の多くの仕事がそうであるように、こちらもまた、終わりなき道です。1レッスンごとに、あれ?という疑問が増えてきて、いざ回答を準備して、次のレッスンに備えると、その疑問は泡のように消えてしまっていて、検討違いだったか。と思わされることが続くのです。ですが、そんな"ミニ"チャレンジを続けていく中で、たまに、ごくたまに、ハマった!ということが起きるのです。これは、浅く広く向き合って得られるものではなく、狭く深く対峙していかないとなかなか得られる感触ではありません。 10人のお身体を10回ずつ見させていただく、触れさせていただくよりも、お一人の体を100回見ていった方が、その真価に触れる機会が多くあるのです。 その重要さを2021年の残暑の最中に気づき、ついで、10月中旬に私早田が担当させていただく新規の会員様は大変恐縮ながらもお受付は停止させていただきました。 それからの期間は、殻にこもるように学びを続け、トライアンドエラーを続け、目の前にある課題に取り組み続けました。 さて、それではなぜこのタイミングで再び「募集」をするのかと言いますと、私の感情部分で言いますと、「蓄えた知識と経験を発揮したい」という気持ちが今一度、溢れてきたからです。これまで、多くの人とのレッスンを担当させてもらい、計り知れない知識と経験を授かる幸運に恵まれました。 (結局のところ、本で書いてあることよりも目の前の方から学ぶことの方が格段に多いのです。) 今日という日までは、「閉じる」ことにフォーカスしていたように思います。そして、これからは再び「開く」ことが大事な時期のような気がしているのです。 さて、ここからは笑い話でありながらも、大切で真面目な話となるのですが、私はこの半年間、自身のトレーニングスタジオがある九州・大分県を離れて、東京都内で過ごしていました。私にとっては場所を変えるくらいではないと、「閉じる」ことはできなかったのです。 これまでは、レッスンで生じた疑問に対する準備の時間は、ある程度、確保できてきたのですが、だんだんと、扱う課題がより高度になり、難易度が増してきたため、これまでよりもさらに多くの時間を確保しないと準備が間に合わない状況になっていました。 ここで、またしてもより「閉じる」ことを選択したのです。 では、そんな中、クライアントさんたちはどうされていたのか?私が大分に戻るのはせいぜい月に1度程度でした。毎週1回のレッスンから、月に1回のレッスンになったようなものです。 結果は、、、 驚くことに、みなさん、、これまでの状態を維持しているだけではなく、中には進化をしていた人までいました。 見た目としても、動きとしても、柔軟性・筋力・バランス力、そのどれもが、毎週1回行なっていたときよりもレベルアップしていたのです。 スクワットが、以前よりも回数が多くできた人もいました。 股関節や肩甲骨がより理想的なポジションになっている人もいました。 体幹が鍛えられ、お腹は引き締まり姿勢がさらによくなった人がいました。 なぜ、こんなことが起こったのか。 少し複雑ではありますが、面白いことに、「早田に頼っていてはダメだと思い、自分でやらないといけない」と思われたようです。 そして、毎週(パーソナルを)行なっていた時は、週に1回頑張ればいい。という気持ちだったのが、自分ではあのパーソナルトレーニングのようにまでは追い込めないから、負荷と量のレベルを下げて、週に2.3回頑張ろう。と決めていた人が多くいたのです。 ようやく本題に入りますが、私がこの経験から見出したことは、フィジカル・メンタル・ライフスタイルの基礎や土台がしっかりとしていれば、その後は自身の生活リズムに合わせて「結果が出せる」ようになることです。 結果が出ている人は概して、次の特徴を持っています。
これらの知識の土台があれば、その後はごく自然と自らの力で歩んでいけるのです。 もっとまとめると、【食事・運動・睡眠】です。 この私たちが生きていく上で限りなく根本であり重要な3つの要素を抑えると、私たちはワンステップ上のライフスタイルを送れ、生涯現役を力強く確信できるのです。体の自信は心の自信にまで直結します。 さて、そんな経緯から私はこれだ!と閃き、「習慣をサポートするプログラム」を創設するに至ったのです。 しかも、それを60日間で体得できるように。 2ヶ月で習得することは、2年・20年とこれからも役に立ち続けます。 理想の運動の根本は変わっていませんし、食事の重要性もこれまでなんら大きな変化はありません。睡眠も相変わらず重要です。 しかし、この基盤を作ることは一人の手ではなかなか難しいと感じませんでしょうか? まるで、初めて自転車に乗ろうとチャレンジした時のようです。初めはグラグラするため、補助が必要だけど、慣れてきたら一人でスイスイとこぎ始めることができます。 問題は、最初だけ。最初だけなのです。 そのあとは、気づいた時には自分で走り出しています。 この部分のサポートが、今の私が貢献できる最高の場だと思うのです。 2ヶ月で身について、20年分の価値がある「60 days Personal Training」。これをぜひ、みなさんと一緒に取り組んでみたいのです。 もし、ご興味がある方は、こちらに詳細を載せていますので、ぜひチェックをお願いします。 ここまでの長文をお読みいただき、ありがとうございました。 Navigate 早田 航 |
Author Wataru Soda Archives
12月 2024
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