ようやくHND-CDG行きの乗客員全員の搭乗が済み、今はCAが最終確認となるであろう業務をされている頃である。
これから14時間半の空の旅が始まる。 旅はいつも多くの気づきがあるが、昨日は、乗り継ぎが翌日になる場合だったとしても同じエアラインであれば、最終地点までスーツケースをダイレクトで運んでくれるということを知った。 今朝の段階でまた新しいことを2つ知った。 それは、羽田の第3ターミナル(国際線)へ到着して、外貨を両替しようとした時である。 ターミナルへ到着したが、早朝ということもあり、比較的空いていた。その時点で既にオンラインチェックインを済ませていたことと、バゲッジの預け入れが長崎空港の時点で完了していたので、早々と保安検査場を通過しエアライン各社が運営しているラウンジへ向かった。もちろん、今回搭乗するところのラウンジへ。 4Fに位置する方か、5Fのスカイデッキと称する見晴らしの良い方のどちらに行くか迷ったが4Fにきめた。というよりも、一度5FをのぞいてみたがまだOPEN前だったのだ。しかし、結局は4Fのラウンジで過ごした後にスカイデッキにも行くことになった。そこで、ミニトラブルが起こったがここで詳述するまでもないかもしれない。思い出したら書いてみようという程度のミニさであった。 さて、その道すがら(セキュリティーポイントを抜けてラウンジへ向かう道中)、外貨両替所が目に入った。私はここで、出発前に両替をしておこうと考えていたことを思い出し、立ち寄ることにした。 前回、メルボルンに行った時はキャッシュを使用することはなかったほどに、現地での決済はクレカがメインであった。なので、毎度、それを行う必要はないと思うのだが、自宅にUSドルがいくらかあったので、まあ替えておくかという具合で係の人と挨拶をしてやりとりが始まった。 あちらは、私のことを、これから国外に向けて出発する人であるということは分かっているので、円から他のどの通貨に変換しましょうか、と想定していたようだったが、私がドル札を出したので、おやおや?という顔をしていた。ユーロでよろしくお願いします、とこちらから伝えたのだが、若干の神妙な面持ちをされた。というのも、この場合は一度、ドルから円に、そして円からユーロにという二度の両替となるという。その分、手数料なども必要となるため、現地に到着されてから両替することもおすすめします。とアドバイスをもらった。 そうか、ここはアメリカでもないし、フランスでもないからそりゃそうかと思った。そう、ここは日本。気持ちだけすでに出国していたかもしれない。 フランスでウォンからペソに交換したいと望む人がいたら、ちょっとよく考え直してみてください。ここはフランスですよと言うと思った。 なるほど。これは勉強になりました。到着後、現地で両替することは人生初だ。こういった小さな一つひとつの体験が楽しい。ただ、到着後に両替をすることを覚えているかが心配だ。 いや、今心配と言ったが、そこまで重要視してはいないと悟った。もし、両替所が、少し遠かったり、待っている人が多かったりすると一瞬で空港を後にし、滞在予定のパリのホテルまで向かうだろう。 両替を待つミニ達成感を味わう時間と、セーヌ川のほとりで、ルーヴル美術館やオルセー美術館を借景にしながらカプチーノを飲む時間とを考えて欲しい。 できればクロワッサンも。 いや、そうか、それを考えるとあの時に両替しておけばよかったかもしれない。そうすると時間も無駄にならなかったであろうに。まあ、いいか。 それが学び1である。両替は現地でやろうと。そして、もう一つ追加することがあるとすれば、現地で色々考えなくて済むようにしようということか。他にも何かあったが、すでに忘却の彼方へ過ぎ去ったので、こちらを学び2にさせていただこう。 さて、この機内にいる今は、東から登った朝の太陽が、私の右頬に向かって燦々と照らしだしている。眩しいが気持ちがいい。5Fのスカイデッキから見ていた美しく配列をなした飛行機も、今ではこうやって滑走路にゴウゴウと音を響かせたのちに宙に舞った。 昨日の悪びれるそぶりもなく遅れてやってきた小さくて可愛い機体と、今私が搭乗しているそれとを比べると頼もしさとスケール感がまるで違う。その差を一番感じるのは、これから飛び立つという瞬間のエンジンの出力が最も高まったときかもしれない。 これに合わせて私の旅への期待感も高まった。 そして、それはあっという間に心地よさに変わる。機体が風を切る音は胎児でいう母胎で聞いている音であり、幼児とってはなぜか落ち着くと言われる砂嵐音であるし、大人にとってはもしかすると飛行中の音かもしれない。かなり限定的なユーザーにとっては。 さて、さきほどラウンジで朝食をとったにもかかわらず(そう、冒頭のミニトラブルとは5Fで頼んだ朝食が、4Fに運ばれていたのだ。その間、まさに指をくわえていた。まではいかないにしてもちょっとまった)。これから1回目の機内サービスがはじまるという。サービスに体を合わせることなく体にサービスがはまるときだけ受け取るとしよう。 お心遣いは嬉しいが、飛行機に乗ったからといって2回目の朝食をとる必要もなければ、搭乗後すぐにお配りいただいているミックスあられを食べたくなることもない。お気持ちは本当に嬉しいと今一度謝意を評しながら。しかし、私が機内で朝食がでるということを事前に調べておいたり、朝食はスキップしますと前もって伝えておけば、フードロスへの取り組みも小さなアクションとして実行できたのかもしれない。 食事があることは、有難いのだ。 一方、こちらには、ただでさえいつ食べるかわからない、長崎空港で購入したカステラたちも自分たちの出番を今か今かと控えている。この調子だと、このこたちはヨーロッパの領空を超え凱旋門を眼下にしたのちに、カステラ発祥地のポルトガルと大陸をともにするフランスの地に降り立つかもしれない。 スポーツの世界で例えるならば、地元の子どもたちを本場の超強豪チームと対峙させるような気持ちになってきた。 さて、もう時差ボケが始まってきたかもしれない。少し眠たくなってきた。 現在: HND-CDG 上空 今、長崎空港のビジネスラウンジでアイスコーヒーを飲みながら、ふと、これからはじまるヨーロッパ紀行を作成してみてもいいかもしれないと思い立ち、残りの充電が半分以下の状態のMac Bookを立ち上げた。今朝から忙しかった私とちょうど同じくらいかもしれない。
時刻は現在、夜の20時5分。これから羽田空港へ向かうところである。 この長崎空港は波が穏やかな大村湾の中に位置している。湾といっても、弓形にまがるような湾ではなく、ほぼ陸地に囲まれた、湖かと思うほどの形状である。 瀬戸内海、東京湾、そして伊勢湾は、その大村湾と比べるとその陸地に囲まれた割合の閉鎖性は比べ物にならない。繰り返しになるが、地図上で見ると湖かと思うほどだ。 さて、そんな長崎県本土の中央に佇む大村湾は滋賀県琵琶湖の半分の大きさである。琵琶"湖"と比べると、小さいように感じてしまうかもしれないが、目の前にするとその壮大な様は包容力に溢れている。 長崎から大分へ車を走らせていた高速道路から見えるその景色はいつみても力を感じさせてくれる。そして、私はこの長崎の海に育まれたのだという自覚をいつも持たせてくれる。アイデンティティの源泉は?と誰かに聞いてもらえたら、長崎の海だと言いたいほどに。 しかし、水深は季節によっても差はでるが、約15mほどであり、静岡県駿河湾の2500m、神奈川県相模湾の1500mと比べるとその浅さは群を抜いている。 広く浅くとはこのことか。 また、水深が浅いから外気の影響を受けやすい。そう、影響を受けやすい。そして、その寒暖差がもたらしてくれる恩恵がある。 ここ大村湾では、冬場に海水温が一気に下がることによって、美しい真珠できるのだ。海の色がそのまま真珠の色となり、ダイヤモンドと違ってカットをせずして、真珠は自ら光を発する。 世界的にも珍しい閉じた海域の大村湾は、大きくて穏やかな湖のようであって、美しさに満ち満ちている。 さて、ここまでつらつらと文字を書いてこれたのも出発便が1時間超の遅延したのだ理由だ。よく聞く搭乗機の到着遅れが理由とのこと。パリまで安全に連れて行ってくれるなら余裕である。全く問題ない。喜んで受け入れます。これからパリまでよろしくお願いしますと全員に挨拶したい勢いで。 ただでさえ、空港スタッフ、航空会社の方々は大変な中、遅延したくらいで夜の食事代まで出してくれた。 空港内で使用できるチケットの形で、荷物預け入れの際にフロントスタッフから受け取った。いつもは特に、空港では全く何も買うものはないが、しょうがないからカステラを買った。 明日の朝8:20発のフライトはシャルル・ド・ゴールまで直行便で14時間超となる。カステラのひとつくらいあってもいいかもしれないと思ったのだ。 すでに書いたように、長崎ー羽田、羽田ーシャルル・ド・ゴールまでの旅程を予定しているのだが、ここでひとつ新発見があった。 長崎空港で預けた荷物がそのままパリで受け取れるということだ。羽田空港で受け取る必要はなく。 当然と思うかもしれないが、それは、トランジットが当日中であればもちろんだと感じるが、今回は東京で前泊して早朝8:20のフライトに搭乗するのだ。つまり、夜を通して半日あずけたままとなる。この場合でも可能だという。今回利用するエアラインはどうやら24時間以内の預かりが可能らしい。これはとても快適なサービスであり、旅を一段と軽快なものにさせてくれる。 遅延の1時間、私にとっての創造性高まるレクリエーション(この文字を書くという行為)の機会に恵まれて、荷物まで運んでくれて、そんなに必要性を感じないカステラまで与えてくれるなんて。 いいスタートが切れそうだ。 さて、この最後のパラグラフを書いている今現在は、遅れたことになんの悪気もなく、のこのことやってきた可愛くて小さな飛行機にこの便の利用者が全員乗ったところである。私もその一人。 旅が始まった。 現在: NGS-HND みなさんこんにちは。早田です。 今回は、「よりよい日々を送るために、運動以外での実践は何かあるか?」と誰かに聞かれたことを想定して、こちらのブログに書いていきたいと思います。中でも、食事や睡眠を除いて、その領域をマインドの方に向けると、一つはおすすめは「リフレクションジャーナル(日記)」です。 自分の思考を整理し、アウトプットしておくことで、頭はクリアになり、さらに上質なインプットを迎える状況も整うと思います♪ 語り口調がやや硬質な感じとなってしまったり、誰に向けてしゃべっているのか?と思うような交錯がしばし発生しますが、一例としてとどめておいてもらえたらと思います。 10/8/2023
●●●●●●おいて、元●●●●●(●●●●●産業)に勤めておられた方から面白い話をきいた。 正確には、この方からお聞きする前に●●●さんより間接的にお聞きしていたのだが、改めて詳細を拝聴できる機会に恵まれた。 その話はなにかというと、●●●には、同社内で立ち上げられたR&D組織、●●●●(●●●●●●●●●●●●●●)があるということだ。 パーパス経営の重要性をこの時代にもう一度考え直し、「●●●●●●●●●●●●●」というパーパスを策定したという。 急速な社会変化、テクノロジーの著しい発展に伴い、人間の在り方が見つめ直しをされてきて久しいこの頃に、今一度、その社会構成の礎ともなっている株式会社の役割そのものを考え直していかれたということであった。 しかし、このようなパーパスという言葉は、(カテゴリエラーではあるが)SDGsや脱プラ、カーボンニュートラルなどの"標語"がそうであるようにこの言葉自体が一人歩きし、形骸化してしまわないようにしなければいけない。 さらに、当然ながらその標語を策定しただけで新たな事業やサービスが生まれるわけでもないことも留意する必要がある。 加えて、パーパスはビジョンと混同されることがしばし見受けられる。 ビジョンとは何をするか、どんなことを行うかなどを指し示すものであり、パーパスはそれを行う理由や存在意義である。ひいては企業の存在価値。 つまり、パーパスが「why」で答えられるものであるならば、ビジョンは「what」に応えるものである。 [弊社/当スタジオ/早田]が考えたこともここでひとつ改めて表明しておいてもいいかもしれない。 実質的に経営理念自体を私一人で考えていった。もちろん、相談できる人はいたにしても、構想段階から決定までは一貫して自分の内的世界・外的世界に目を向けて思案していった。 私の在り方がスタジオの存在価値を照らしだすものであるし、その存在価値を見つめ直すことは、株式会社が在る意義でもあると思う。 そして、ついに2021年にパーパスを決定した。これは決定したといっても発表したということまでは至らず、自分の手帳に、または自分の胸のうちに閉じていたという流れであった。 パーパス: 最高の未来の可能性を創る 私たちは本来、人間としてより高次の段階へと発達することを希求する生物であると思う。マズローの人間性心理学で述べられている自己実現を追い求めることは"普遍の真理"であり、それは食欲・睡眠欲・性欲と同じように欲求として私たちの身体と心と魂に息づいているのだ。 もし、それを求めることが難しい状況であったり、考える余裕やきっかけがなかったならば、それを支援する人がいないことが理由かもしれないし(つながり)、それをよしとする社会的な空気圧が原因となってしまっているかもしれない(システム)。 また、これを追い求めることを一種の上昇思考だとか、余裕のある人のすることだ。などと揶揄してしまうことは、後天的に獲得していった理性で構築した発想のように思えてしまうのであまり前向きには捉えていない。もっと奥の方にあるはずだと。 もう一度、自分の胸に手を当てて、深呼吸とともに、自分のDNAに聞いてみたい。 どんな人生を送りたいか? 変わるならどう変わりたいか? 自分にとっての自己実現とは一体なんなのだろうか? 私は、それらをサポートすることをスタジオ・会社のパーパスとすることにしたのだ。 「最高の未来の可能性を創る」 --- では、ビジョンは? 実は、ここで詰まってしまった。 いくつも言葉は出てくるがそれを見て心底納得している自分がいなかった。 「人間生活の根幹である身体を十全に作り上げる」 「心身両面の健康をサポートする」 「トレーニングからライフまで、寄り添うことを通してよりよい未来を共に築く」 しかし、どうもしっくりこない。外してはいないがはまってはいない感覚がある。 そして、今はまだ答えが出ない時期だということにして積極的に待つ時期とした。 今はまだ、探る段階なのかもしれない。そう思った。 (そもそも最初は、そんなことを考えて事業をスタートさせたわけではない。トレーニングが楽しいから、それをどうやったら広く伝えることができるかな?と純粋に考えていっただけである。) すると、結果論ではあるが、この前向きなペンディングという決断は私の人生を好転させるものであったように感じる。 その熟考の期間に出会ったいくつもの書籍は、まるで先導人がいる舟のようにゆっくりとではあるが着実に私の人生を小川から大海へと運んでくれた。途中何度も川の湾曲部にぶつかってはいったものの。 ”問いがでた段階で答えは出る”と述べていたのは、アメリカの心理学者ジェローム・ブリューナーだったと思うが、私たちは絶えず問う生き物である。 そして、いつかはその問いに対する答えがでるものである。 問いを考えること自体で、その問いの質は深化し、進化していくのだ。 まさに問いが問いを解決してくれるかのように。 そのような意味では、その問うという行為そのものが、私たちの人生で大切なことのように思えるし、求めているか否かを別にしても、必然をもって絶えず現前してくる。それと対峙し、自己と照らし合わせながらその段階での答えを導いていくことそのものが人生とも言えるであろう。 焦らず、問いを味わう。 焦って出した答え、または、考えることを放棄してその苦悩(あるいは挑戦の機会)と向き合わず安直に出した答えは、質的な段階としてあまり進化が伴っていないものだと思う。 この問いを探し求めて、答えようとし続けるプロセスを辿る私たちはきっと、絶えず”意味を構築する生き物である”。そう、これはもうすでにロバート・キーガンが述べてくれていた言葉だ。 私たちはきっと一人ではできないが、二人だったらできることがある。 そして、共によりよく生きようとすることでそこに創発が生まれるのだと思う。 そんなことをふと思った。記:大分県にて。10/8/2023 <新プログラム開設にあたり>
みなさんこんにちは。 ナビゲートのソウダです。 いつも、こちらのHPをご覧くださいまして、どうもありがとうございます。 さて、この度、実に2年ぶりとなる新たな試みをご案内させていただきます。このような日が再び訪れたこと、大変嬉しく思います。 さて、一体何が、2年ぶりかと申しますと端的に言いまして、「会員様の募集」です。 これまでの期間は、とにかく、既にお越しいただいている会員様のフィジカル・メンタル・ライフスタイルに即した内容を、より精密に提供することを目的としていました。 トレーナーという仕事も、きっと世の中の多くの仕事がそうであるように、こちらもまた、終わりなき道です。1レッスンごとに、あれ?という疑問が増えてきて、いざ回答を準備して、次のレッスンに備えると、その疑問は泡のように消えてしまっていて、検討違いだったか。と思わされることが続くのです。ですが、そんな"ミニ"チャレンジを続けていく中で、たまに、ごくたまに、ハマった!ということが起きるのです。これは、浅く広く向き合って得られるものではなく、狭く深く対峙していかないとなかなか得られる感触ではありません。 10人のお身体を10回ずつ見させていただく、触れさせていただくよりも、お一人の体を100回見ていった方が、その真価に触れる機会が多くあるのです。 その重要さを2021年の残暑の最中に気づき、ついで、10月中旬に私早田が担当させていただく新規の会員様は大変恐縮ながらもお受付は停止させていただきました。 それからの期間は、殻にこもるように学びを続け、トライアンドエラーを続け、目の前にある課題に取り組み続けました。 さて、それではなぜこのタイミングで再び「募集」をするのかと言いますと、私の感情部分で言いますと、「蓄えた知識と経験を発揮したい」という気持ちが今一度、溢れてきたからです。これまで、多くの人とのレッスンを担当させてもらい、計り知れない知識と経験を授かる幸運に恵まれました。 (結局のところ、本で書いてあることよりも目の前の方から学ぶことの方が格段に多いのです。) 今日という日までは、「閉じる」ことにフォーカスしていたように思います。そして、これからは再び「開く」ことが大事な時期のような気がしているのです。 さて、ここからは笑い話でありながらも、大切で真面目な話となるのですが、私はこの半年間、自身のトレーニングスタジオがある九州・大分県を離れて、東京都内で過ごしていました。私にとっては場所を変えるくらいではないと、「閉じる」ことはできなかったのです。 これまでは、レッスンで生じた疑問に対する準備の時間は、ある程度、確保できてきたのですが、だんだんと、扱う課題がより高度になり、難易度が増してきたため、これまでよりもさらに多くの時間を確保しないと準備が間に合わない状況になっていました。 ここで、またしてもより「閉じる」ことを選択したのです。 では、そんな中、クライアントさんたちはどうされていたのか?私が大分に戻るのはせいぜい月に1度程度でした。毎週1回のレッスンから、月に1回のレッスンになったようなものです。 結果は、、、 驚くことに、みなさん、、これまでの状態を維持しているだけではなく、中には進化をしていた人までいました。 見た目としても、動きとしても、柔軟性・筋力・バランス力、そのどれもが、毎週1回行なっていたときよりもレベルアップしていたのです。 スクワットが、以前よりも回数が多くできた人もいました。 股関節や肩甲骨がより理想的なポジションになっている人もいました。 体幹が鍛えられ、お腹は引き締まり姿勢がさらによくなった人がいました。 なぜ、こんなことが起こったのか。 少し複雑ではありますが、面白いことに、「早田に頼っていてはダメだと思い、自分でやらないといけない」と思われたようです。 そして、毎週(パーソナルを)行なっていた時は、週に1回頑張ればいい。という気持ちだったのが、自分ではあのパーソナルトレーニングのようにまでは追い込めないから、負荷と量のレベルを下げて、週に2.3回頑張ろう。と決めていた人が多くいたのです。 ようやく本題に入りますが、私がこの経験から見出したことは、フィジカル・メンタル・ライフスタイルの基礎や土台がしっかりとしていれば、その後は自身の生活リズムに合わせて「結果が出せる」ようになることです。 結果が出ている人は概して、次の特徴を持っています。
これらの知識の土台があれば、その後はごく自然と自らの力で歩んでいけるのです。 もっとまとめると、【食事・運動・睡眠】です。 この私たちが生きていく上で限りなく根本であり重要な3つの要素を抑えると、私たちはワンステップ上のライフスタイルを送れ、生涯現役を力強く確信できるのです。体の自信は心の自信にまで直結します。 さて、そんな経緯から私はこれだ!と閃き、「習慣をサポートするプログラム」を創設するに至ったのです。 しかも、それを60日間で体得できるように。 2ヶ月で習得することは、2年・20年とこれからも役に立ち続けます。 理想の運動の根本は変わっていませんし、食事の重要性もこれまでなんら大きな変化はありません。睡眠も相変わらず重要です。 しかし、この基盤を作ることは一人の手ではなかなか難しいと感じませんでしょうか? まるで、初めて自転車に乗ろうとチャレンジした時のようです。初めはグラグラするため、補助が必要だけど、慣れてきたら一人でスイスイとこぎ始めることができます。 問題は、最初だけ。最初だけなのです。 そのあとは、気づいた時には自分で走り出しています。 この部分のサポートが、今の私が貢献できる最高の場だと思うのです。 2ヶ月で身について、20年分の価値がある「60 days Personal Training」。これをぜひ、みなさんと一緒に取り組んでみたいのです。 もし、ご興味がある方は、こちらに詳細を載せていますので、ぜひチェックをお願いします。 ここまでの長文をお読みいただき、ありがとうございました。 Navigate 早田 航 みなさんこんにちは。ソウダです。
今月の22日にナビゲートで初めて開催された、「アニマルフローの開催後の感想」をここに記しておきたいと思います。 まずは、実際に取り組んでみられた会員さんの声から。 『はじめに手首周りの準備運動を行なって、そこから一つ一つの動きを練習して、最後はその動作をつなげるというような流れでした。』 そうなんですよね。 アニマルフローは"フロー"という言葉の通り、"流れ"のあるプログラム構成となっています。 プログラムAの練習、プログラムBの練習、プログラムCの練習、プログラムDの練習を行なったあとに、 プログラムA+B+C+Dを通して行うという進め方は、ひとつずつきちんと習得していくことができるので、実施者としても安心して行えることがポイントです。 『肩甲骨周りにこんなに筋肉痛がきたのは今までになかった』 私はここが最大の特徴のように思えます。 人間が人間になるまでの過程において、4足歩行から2足歩行になった変遷があったわけですが、私たちはそのなごりを未だ受けています。 どういうことかというと、4足歩行時のように、両手を地面につけることがなくなった今、肩甲骨や肩周りに刺激が入らなくなっているということです。 これは一見問題ないように思えるかもしれませんが、大問題なわけです。 筋肉は「使わなければ衰える」という人間を作った創造主?からの摂理を常に受けているわけです。 刺激が入らない→筋肉が衰える→動かすことがきつくなる→動かさない→たまに動かすと非常に疲れる→.... という悪循環に陥ってしまうのですよね。 なので、疲れているとき、こう自分に問うことが必要です。 これは休んで回復するのか?それともここで頑張ってみた方がいいのか(筋トレで強くする)?と。 休んで回復するのは、0から100に戻ることを意味しますが、決して200になることではないと理解しておく必要があります。 今のライフスタイルに対して、常に150という負荷がかかっているのに、100のままでは毎度毎度疲弊してしまうままです。 ここから抜け出すには200の体力レベルに引き上げる必要があるのです。 『アニマルフローって、筋トレやストレッチや有酸素運動みたい。もう色々すごい(笑)』 これは思わず笑ってしまいましたが、まさに。です。 アニマルフローで展開されているどの動作も現代のトレーニング科学の最高到達点と言えるほど研ぎ澄まされた内容は、人間の体に必要な要素を全て網羅しています。 筋肉量アップ、代謝促進、基礎体力向上、脂肪燃焼、姿勢改善、俊敏性向上、柔軟性向上、可動域の獲得、呼吸筋への刺激etc.. あげればきりがないです。 乱暴な言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、 「ああ、こんな体の状態になればいいな。」と思ったとしたら、それはアニマルフローが貢献を果たせる部分が多分にあると思います。 こちらにアニマルフロー創設者のMike Fitchによる初級者プログラムのYoutube動画のリンクを掲載しておきますね。 素晴らしいレクチャーのもと、アニマルフローを初めて行かれるには、たとえ、現在運動歴がある方にとってもここからスタートされるのがいいのではないかと思います。 https://youtu.be/n2a4LrHunsI?feature=shared 最後に、みなさんにとってこのアニマルフローとの出会いが、人生のより豊かな体験となることを願っております。 Navigate 早田 航 / Wataru Soda ボディ・マインドの学習サイト : 早田ゼミナール ラジオ番組 : 成人発達コラボラジオ 【新プログラムが始まります】みなさんこんにちは。
ナビゲートのソウダです。 さて、突然ではありますが、みなさん、「アニマルフロー」というエクササイズをご存知でしょうか? 今やファンクショナルトレーニングの代名詞ともなりつつあるこのカルチャーは、近年のトレーニング科学を踏襲しつつも、さらに先をいくメソッドの多さに、私、早田も驚きとともに魅了されています。 アニマルという名の通り、動物の動きに着想を得ています。 そういえば、私たちも動物でしたもんね(笑) さて、一体何が魅力的かといいますと、あえて比較を出すと、これまでのマシンエクササイズとの決定的な違いは、「動きを固めない」ことにあります。 ここでひとつ想像して欲しいのですが、筋トレというと、マシンに身体を固定して、フォームが崩れないようにキープし続けるという印象がないでしょうか? それは、筋肉の"量"を効果的につけるという意味ではとても効率的である一方、全身に対して正しくバランスのある負荷をかけなければ、どこか偏ってしまうエクササイズと化してしまうリスクがあります。 しかし、このアニマルフローは、足関節、股関節、肩甲骨、首、そしてもちろん体幹への均一かつ自然な負荷が動作の一つ一つに込められており、まさにフローという言葉が当てられているだけあって、流れる中で伸びのある筋質をつくっていくことが可能となっています。 そして実は、もう一つ、革新的なポイントがあります。 それは、これまでのフィットネスの歴史が生み出してきた数々の要素を全て、上手に、"統合"できているのです。どういうことかというと、筋肥大を求めてきたメソッドでは、柔軟性をないがしろにしてしまい、柔軟性にフォーカスしてきたエクササイズは、筋肉量の増加に貢献し得なかったり、コアトレーニングに重きを置いたトレーニングは、四肢(肩甲骨〜手や、股関節〜足関節にかけての、腕や脚のこと)に対する負荷量が乏しかったりと、何かを求めると何かが欠けてしまうパラドクスが起こっていました。他にも挙げるときりがないのですが、持久力を追い求めると、瞬発系の要素が不足したりするように。 ですので、そうならないために、私のような専門家が、バランスを配するということだったのですが、逆に言えば、これひとつであらゆる要素が得られるわけです。 しかも、バランスを求めるからといっても、各要素が目減りすることもない。 これは、もう少し補足しますね。 五角形でも六角形でも、頭に思い描いていただけると、想像しやすいかもしれません。 各要素(柔軟性、筋肥大、パワー、スピード、持久力、俊敏性etc..)の点数が10点満点でほぼ全域にわたって高得点を出せるということです。 ストレッチの要素、自体重トレーニングの要素、瞬発系トレーニングの要素、有酸素運動の要素、コアトレーニングの要素... (はあ、少し嫉妬しているくらいです...) 本当に、素晴らしいカルチャーです。 これは、ファッション性のある一種の流行ではなく、その根本には、現代人に必要なことと、ヒト(動物)がそもそも必要だったことが包含されていますので、新しい文化として定着する日が訪れると思います。 (例えば、足指にかかる負荷も最高ですよ...) 正直なところ、これからのトレーニングは、これだな。というはら落ち感があります。 そして、その専門家がまさか、私の友人にいたなんて。。 ということで、宣伝です(笑) 【アニマルフロー@スタジオNavigate】 実はこのブログを書く前から満員御礼の状況ではあったのですが、アニマルフローそのものを知ってもらいたいという想いもありましたので、ここに記載させていただきました。 こちら、再掲しますね。「アニマルフロー」 ご興味のある方は、こちらのHPの問い合わせ欄に、「アニマルフローに関する問い合わせ」とご連絡くださいませ。 場合によっては開催枠や日時も今後、新たな方向性を検討してまいります。 それでは、みんなで、れっつあにまるふろー! 本日8/8の午後13時を回ったところで、現在の探究活動を一度ストップし、休憩がてらにブログ記事を書いてみようと思います。
今、私は都内に居るのですが、ここ数日の真夏日よりは少し気温が低いように感じます。 九州はいままさに台風が直撃しそうとのこと、みなさまに被害がないようお祈りしております。 私の故郷でもある長崎にもその台風の進行方向が重なっているとニュースで耳にしています。 さて、そんな日本特有の気候が訪れてきた季節ですが、毎年この日だけは、この時間だけは、頭も手も心も留めて、たった1分ですが今年から数えて78年前の長崎の地に想いを馳せたいと思います。 8月9日の午前11時2分、7万4千人もの尊い命が奪われたあの日のことを忘れないようにしたいものです。 多くの人にとっては、生きられることが当たり前のことと錯覚してしまうこの時代かもしれませんが、未来を憂うことなく、過去にしがみつくことなく、「中今」を大切にしていきたいと強く感じています。 ぜひ、心で1分間、長崎へお時間をください。 みなさんこんにちは。
ナビゲートのソウダです。 近頃は昔よんでいた本をまた書棚から引っ張り出し、付箋をつけていたところのページを開いては読み耽り、「あ、これ別の本でも何か同じこと言ってったけな?」ということでまた別の本にジャンプして同じようなことを繰り返しています。 ときには、あれ、なんでこんなところに付箋をつけたんだろう。と思うこともあれば、「おお、たしかにいい表現だなあ。今読むとさらに味が出てくるなあ」なんてことを思ったりしています。 以下の引用、なるほどな〜と感じる部分はありませんでしょうか? 人生において成功するためには、神は人にふたつの手段を与えた。 教育と運動である。 しかし、前者によって魂を鍛え、後者によって体を鍛えよ、ということではない。 その両方で、魂と体の両方を鍛えよ、というのが神の教えだ。 このふたつの手段によって、人は完璧な存在になる。 ーーープラトン(哲学者/思想家) 私たちは(いや、私だけか?)物事を捉えるときに、ジャンルや領域を区切って理解しようとしてしまいます。そうすることのほうが、区別がつきやすいといいますか、はじめはシンプルで捉えやすいですよね。 ですが、これもこれもあれもそれも繋がっていたのか!という発見もまた楽しいように思えます。 その例を、今回のブログでは記載してみようと思います。 さて、、と言いながら今考えているのですが、 そうだなあ、、じゃあ、脳と運動のつながりなんていうのはいかがでしょう? いきますよ。 まず、運動をすることによって体重が減る、筋肉がつく、体力が向上する。ということは明らかな事実ですよね。ここを少し掘り下げてみます。 運動をすると、神経伝達物質にも変化が起こります。 セロトニンや、ドーパミンという物質が出ます。 ちょっと簡潔にそれぞれの役割と機能をかいておきますね。 セロトニンとドーパミンは、神経伝達物質として知られており、脳内で重要な役割を果たしています。 セロトニンはストレスとも密接な関係があり、神経活動の調節に関与し、気分の安定やリラックス、幸福感をもたらす作用があります。不足すると不安感が生じることがあります。 ドーパミンは快楽や報酬を感じる際の神経伝達物質として重要であり、やる気や集中力、動機付けを高める作用があります。不足すると意欲低下や運動障害などが生じることがあります。 ここだけを切り取ってみても、運動を行うことによって、外見的な変化だけではなく、内面としての変容を遂げることが理解できますよね。 しかし、私が主張したい(皆さんと理解を共有したい)ことは、「脳は筋肉と同じで、鍛えれば育つし、使わないと萎縮してしまう」ということです。 脳の神経細胞は互いに結びついています。蜘蛛の巣のように全方位にはりめぐっているわけです。そして、運動をすると、その蜘蛛の巣がさらに広がり、そして糸一本一本がさらに強く結びつきます。 神経細胞は、筋肉と同じように負荷がかかると(ある程度のストレスなど)いったん壊れて、より丈夫に作り直されます。 つまり、ストレスによって脳を鍛えることができるということです。 しかし、とてもとても慎重にならないといけないことは、「適度な負荷」でないといけません。 このストレスレベルが強いと、いわゆるうつになりかねないのです。 このことからもわかるように、私たちは筋肉も適度な負荷で鍛え、脳も適度な負荷で鍛えることができる・必要だということです。 しかもおもしろいことに、筋肉も脳も何歳になってからでも成長するということです。 さらにそれらは、単にバラバラにそれらの実践に取り組むのではなく、それぞれに独立した実践活動が相互作用を生み出すように工夫すると、さらに効果が増大します(クロス・トレーニングといいます)。 例えば、ある実践(例:筋力トレーニング)を行なって得られたもの(例:綺麗な姿勢を保持する筋肉)を、ピアノの練習にも活かせるということです。 いくらピアノが好きだったとしても、首がゴチゴチにこっていて、腰のヘルニアの痛みを抱えながら演奏するのはしんどいですよね。。 トレーニングを行った結果として、痛みが緩和され、長時間の練習に打ち込めるようになるとさらに技術も向上することは想像しやすいかと思います。 ちょっとよくをだしてもう少し述べると、ピアノがすごく上手になって、演奏会に出演するようになって、多くの人に聴いてもらって、拍手をもらえるなんていう流れになると、これはもう最高ですよ。。 身体の変化が思わぬところに面白い変化をもたらされます。 それを生みだす最初のきっかけは「適切な負荷」です。 皆さんにとっての「適切な負荷」はなんでしょうか? 現代生活ではいかにストレスをなくすか、負荷を減らすかに注目され過ぎているようにも感じます。もちろん、ときにはそれが何より大事な場面があるわけですが、負荷ウェルカム〜!の姿勢もなんだか良さそうではありませんか? 身体と頭を鍛えて、完璧を目指すのはちょっと気が遠くなりそうですが、プラトンさんのご指摘を受け止めるのも悪くないかもしれません。 (あ!休息も大事だよ!!!) 参考引用文献: レイティ, J. J., & ヘイガーマン, E. (2009). 脳を鍛えるには運動しかない!, 野中香方子 訳, NHK出版. ケン・ウィルバー他. (2010). INTEGRAL LIFE PRACTICE 私たちの可能性を最大限に引き出す 自己成長のメタ・モデル, 鈴木則夫 訳, JMAM出版. Navigate 早田 尊敬する皆様へ。
こんにちは。Navigateの早田です。 会員の皆様。以前お越しいただいておりました皆様。 いつもホームページをご覧になってくださっている皆様。 いつも、ありがとうございます。 この度、弊社のトレーニングスタジオが新しい場所に移転しましたことを、ご案内させてください。(末尾に住所を記載いたしました。) 新スタジオは、以前の場所に比べるとスペースが狭くなりましたが、私が求めていたプライベートジムという空間になっております。 無駄を省き、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気に仕上げておりますので、「集中」「没頭」「無心」という言葉を連想できることと思います。 この新しいプライベートジムで、皆様と共に、深い集中を体感し、より効果的なトレーニングができることを心から楽しみにしております。 しかしながら、2013年に創業し、この10年弱のスタジオ運営で痛感したことは、結果が出せるかどうかはなんといっても「トレーナー」の腕・人柄・知識量だということです。 私自身もまだまだ、本当にまだまだの修行の身であります。 プロフェッショナルになって一人でも多くの人に貢献したい、そしてどこまでも深く関われる人でありたい。そんな想い一心でこのトレーナー人生を歩んできました。 数十年前には存在し得なかった仕事です。 実に奥が深く、難しく、やりがいがあり、これまでこの仕事を創り上げてきてくださった先輩方には感謝の気持ちと畏敬の念を抱いています。 そして、今回の新たな展開に際しまして、心強い2名のトレーナーが加わりました。 志同じく、常に学び続けていこうと意気込む二人です。 彼らは以前、一緒に働いていた実力派で、これまでも、現在も第一線で活躍しており、私が最も信頼している人たちです。 また、それぞれが自分の専門領域を極めるために研鑽し合ってきた仲間でもあります。 そんな彼らと今一度、今回の新たな展開を共に手を取って進んでいけることを誇りに思います。 彼らと共にパーソナルトレーニングを行うことで、より一層、効果的で結果の出るトレーニングができるようになったことを私が保証します。 今後とも、千差万別であるお一人おひとりの目標、ご要望、そして自己実現に貢献するために、全力で邁進してまいります。 これからもNavigateをどうぞ宜しくお願い申し上げます。 (旧)大分県大分市府内町1-6-43 Bスクエアビル 2F (新)大分県大分市府内町1-6-41 opus funai 5 4F 旧スタジオがありました場所から2つ隣のビルへの移転となります。 2023年5月12日 Navigate 代表 早田航 みなさんこんにちは。
ナビゲートのソウダです。 少し前になりますが、九州大分県にあります新聞社の大分合同新聞社様より、「お家でできる×5分でできるシンプルなエクササイズ」を紹介させていただく機会をいただきました。 普段、ここNavigateというトレーニングスタジオにおいて、パーソナルトレーニング時などにお伝えしているエクササイズを、多くの方に伝えるきっかけをもらい大変光栄に思います。 今回レクチャーさせていただいたエクササイズは、まさに"ベストプラクティス"と呼ばれるものです。ベストプラクティスとは、世界中にあるトレーニング団体(それはもうごまんとあります)が、「◯◯のケースは◎◎のエクササイズだよね」と科学的根拠を元に推奨している(さらにどの団体も(ほぼ)一致の見解を示した)トレーニングのことを指します。 腰痛や、肩こり、冷えむくみは、とても多くの人のお悩みどころです。 すると、その分、解決策を提示している人や団体や会社なども多く存在します。 そこが、情報を取捨選択を行うところの難しいところですよね。 トレーニングやストレッチ、さらには栄養やプロテインなどなど、どの程度の根拠を元に判断すればいいかは悩ましいところです。 「私も◯◯してみてとっても良かったからあなたもやってちょうだい!」から、 「100人を調査してみたところ、なんと結果95人に効果が出ました!」から、 「100人を調査してみた調査を、100個調査しました!」まで、 そのエビデンスレベル(科学的根拠の度合い)は実に様々です。 ただでさえ忙しいライフスタイルの中で、いくら肩こりがあるからといって、論文を見る人はなかなかいないと思います(笑) ですので、私がかわりにやっておりますので(笑) さて、そんな私たちがむか〜しから持っているお悩みを最先端の解決策で提案しております。 ぜひ、一度ご視聴ください。 (画像をポチッとすると動画ページへ移行できます♪) Navigate 早田 |
Author Wataru Soda Archives
4月 2024
Categories
すべて
|